レスポンシブデザインで便利なスライダー「slick」、楽天やヤフーショッピングなどの新着などでカルーセルとして使う場合の便利なオプションをまとめてみました。
※CDNでの導入方法は過去記事を参考にしてください。
レスポンシブで使うカルーセルスライダーなら「slick」が便利
レスポンシブで使うカルーセルスライダーならシンプルな「slick」がおすすめです。 ダウンロードサイト ※「Download Now」はリンク切れの場合は「View On Github」からダウンロードが可能。 今回はヤフーショッピングサイ...
流れるように動かす
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autoplaySpeed: 0,//スライドするまでの時間を0にするオプション cssEase: 'linear',//スムーズに流れるようにするオプション speed: 5000,//流れるスピードはここで調整 |
画面サイズによってスライダーの数を変える(Bootstrap)風
「slick」では画面サイズによってカルーセルの数を変更できます、Bootstrapでの利用も多いと思うのでBootstrapのブレークポイントに合わせてみます。
Bootstrap3のブレークポイント
デバイスの幅 | 極小 モバイルサイズ <768px |
小 タブレットサイズ ≥768px |
中 デスクトップサイズ ≥992px |
大 大画面サイズ ≥1200px |
---|---|---|---|---|
コンテナの最大幅 | なし(自動) | 750px | 970px | 1170px |
クラス名 | .col-xs- |
.col-sm- |
.col-md- |
.col-lg- |
Bootstrap4のブレークポイント
デバイスの幅 | 極小 縦モバイルサイズ <576px |
小 横モバイルサイズ ≥576px |
中 タブレットサイズ ≥768px |
大 デスクトップサイズ ≥992px |
特大 大画面サイズ ≥1200px |
---|---|---|---|---|---|
コンテナの最大幅 | なし(自動) | 540px | 720px | 960px | 1140px |
クラス名 | .col- |
.col-sm- |
.col-md- |
.col-lg- |
.col-xl- |
Bootstrap4ページのブレークポイントに合わせると<例>
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<!-- slick JS --> <script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/slick-carousel/1.9.0/slick.min.js" type="text/javascript"></script> <script type="text/javascript"> $(document).on('ready', function() { $(".slick-box").slick({ autoplay:true, accessibility:false, arrows:false, infinite: true, slidesToShow: 5, slidesToScroll: 1, responsive: [{ breakpoint: 1200,settings: { //992px~1200pxでは5画像表示 slidesToShow: 5, slidesToScroll: 5, } }, { breakpoint: 991,settings: { //768px~991pxでは5画像表示 slidesToShow: 5, slidesToScroll: 5, } }, { breakpoint: 767,settings: { //576px~767pxでは2画像表示 slidesToShow: 2, slidesToScroll: 2, } }, { breakpoint: 575,settings: {//575px以下では2画像表示 slidesToShow: 2, slidesToScroll: 2 } }] }); }); </script> |
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