「アマゾン」、「楽天」、「ヤフーショッピング」のメイン画像の条件<ガイドライン>

最近各ECモールの商品画像ガイドラインがいろいろ変更されています。

「アマゾン」、「楽天」、「ヤフーショッピング」、それぞれのガイドラインとポイントを記載しました。※2022年11月

※詳しくは各モールのヘルプを参照してください。(特にヤフーショッピングはカテゴリ別ガイドラインがありますので注意が必要です)

アマゾン

違反した場合の措置

出品情報が検索から除外。

メイン商品画像のサイト基準

  • メイン画像の背景には純粋な白を使用する必要があります。純粋な白とは、RGBカラー値が(255, 255, 255)で、Amazonの商品検索画面や商品詳細ページによく調和します。
  • メイン画像は、実際の商品のプロフェッショナルな写真でなければなりません(グラフィック、イラスト、モックアップ、代替品は許可されていません)。購入者の混乱を招く可能性のある付属品や小道具は表示しないでください。
  • 商品の上部または背景に、テキスト、ロゴ、縁取り、カラーブロック、透かし、その他のグラフィックが配置されているメイン画像は使用できません。
  • 1つの商品を複数のアングルから見た画像をメイン画像に含めることはできません。
  • メイン画像には、販売する商品全体が写っている必要があります。ジュエリー(ネックレスなど)を除き、商品が画像フレームの端に触れたり、画像フレームの端で切り取られたりしてはいけません。
  • メイン画像には、座っている、膝をついている、もたれかかっている、横たわっている人間のモデルは使用できません。ただし、補助技術(車椅子、義肢など)を用いてさまざまな物理的な動きを表現することは奨励されます。
  • セット品の服&ファッション小物、シューズ&バッグのメイン画像は、商品を平置きにした(モデルが着用していない)写真を使用します。
  • 服&ファッション小物のメイン画像では、マネキンの外観(透明、無地、肌色、フレームワーク、ハンガー)にかかわらず、マネキンの一部を写さないでください。
  • レディースおよびメンズ服のメイン画像では、商品を人間のモデルに着せる必要があります。
  • キッズ&ベビー服の全ての画像には、平置きの(モデルが着用していない)写真を使用してください。
  • シューズのメイン画像では、片方の靴を左向きに45度の角度で表示する必要があります。

すべての画像、追加画像、メイン画像での禁止事項

  • 商品名と一致しない画像
  • 不鮮明な画像、画素化した画像、端がギザギザに加工された画像
  • ヌードや性的なものを示唆させるような画像
  • モデルが着用して撮影された子ども向けの下着または水着の画像

ヤフーショッピング

違反した場合の措置

社では定期的にYahoo!ショッピング内をパトロールしており、ガイドラインに違反している商品を 発見した場合は、必要に応じて商品の削除の対応をさせて頂いております。

大変申し訳ございませんが、細かな判断基準については、ご案内しておりません。

商品画像

■背景
画像の背景は写真背景・単色白背景のみを使用してください。

写真背景:商品と一緒に撮影された背景
単色白背景:カラーコード #FFFFFF(R255,G255,B255)の背景

■枠線
枠線なしの商品画像を登録してください。

枠線:画像の4辺を囲う線のほか、L字、帯状などの要素
辺の太さに依らず、枠線の使用は不可
※枠線に近しい装飾表現をしている場合は、ガイドライン非適合と判断する場合があります。

■余白
商品画像は中央に配置してください。

全体余白:上下左右5% (1200pxの場合は60px以上)
部分余白:左上30% (1200pxの場合は360px以上)
※ランキングラベルが入る可能性があるので、余白の確保を推奨します。

テキスト要素

テキスト要素を商品画像内に記載する場合は、テキスト要素の占有率を20%以下としてください。

(1)ブランドロゴ、企業ロゴ、メーカーロゴ
ブランド名・企業名・メーカー名

(2)商品のスペック情報や特徴
(例:数量、重量、対象年齢、付加サービスなど)商品自体の仕様や特徴を説明しており、お客様の商品選びに役立つ情報

(3)画像クレジット

(4)「No Image」の文字、イラスト

(5)商品が掲載されていない関連画像

(6)商品以外のイラスト

(7)カラーバリエーション、色見本のサムネイル

ポイント

背景は白でなくて写真背景はOK。カラーバリエーション、色見本のサムネイルも20%以下であればOK。アニメーションGIFは禁止。

楽天は「販売促進文言やキャッチコピー」のテキストはOKですがヤフーショッピングは「商品のスペック情報や特徴」と少し厳しい。
(例:数量、重量、対象年齢、付加サービスなど)商品自体の仕様や特徴を説明しており、お客様の商品選びに役立つ情報

NGな文言
「ストア名(ロゴ含)」「商品名」「送料無料」「価格」「ポイント関する文言」「値引きクーポン情報」「配送情報」「他社のランキング」

楽天

違反した場合の措置

当社の判断により、楽天市場出店規約・違反点数制度に関するガイドライン等に基づき個別の措置を講じる場合もありますので、ご了承ください。

テキスト要素について

商品画像内に配置するテキスト要素の占有率は20%以下としてください。

・ロゴ(商品・ブランド・企業)
・商品名
・商品のスペック情報や特徴
・販売促進文言やキャッチコピー など

画像表現について

枠線なしの商品画像を登録してください。

枠線とは画像の4辺を囲う線のほか、L字・帯状などの要素を含みます。
辺の太さに依らず、枠線の使用は不可といたします。

商品画像の背景

写真背景か単色白背景のみを使用してください。

禁止表現:
・商品画像と写真背景の合成
(カラーバリエーションを表現するため色違いの商品画像を合成することは可。その場合は商品のみ切り取られた画像を使用してください)
・白以外の背景色のベタ塗り
・グラデーションなどのグラフィック表現

ポイント

背景は白でなくて写真背景はOK。ここがアマゾンとの大きな違い。

商品画像と写真背景の合成はNGですがカラーバリエーションを表現するため色違いの商品画像を合成することは可。

楽天ランキング〇位!などの「販売促進文言やキャッチコピー」も全体のテキスト要素20%以下ならばOK。

まとめ

一番厳しいのはアマゾン、ヤフーショッピングもPayPayモールとの合併でアマゾンに近づきましたがアマゾンほどの厳しさはありません。

楽天は他モールの動向に合わせガイドラインを変更してきましたが「仕方がないのでやった」感がありますね、、、。

 

 

 

 

 

 

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