ヤフーショッピングの「あすつく」設定、とても大切です、でもお店によっては設定がやっかい。
商品ページ側のあすつく設定は無視される
「あすつく」設定は商品ページ側で設定します、ところが[配送スケジュール設定を利用する]とした場合商品ページ側のあすつく設定は無視されます。
「配送方法、送料設定」で[配送スケジュール設定を利用する]と設定している場合は、
各配送方法の「配送スケジュール」で設定したあすつく設定が反映され、
商品ページ側のあすつく設定は加味されない仕様でございます。
受注生産の商品や取り寄せ商品があっても[配送スケジュール設定を利用する]で「あすつく」設定した場合全ての商品が「あすつく」になってしまいます。
商品ごとに「あすつく」設定をしたい
では商品ごとに「あすつく」設定を変えたい場合はどうすればいいのでしょうか。
商品ごとにあすつく対応の可否が異なる場合は、あすつく対応可能な配送方法と、あすつく対応不可能な配送方法をそれぞれ作成して、かつ、あすつく対応可能な「配送グループ」と、対応不可能な「配送グループ」を設定していただいたうえで、各商品ごとに振り分けて設定することで対応可能です。
つまり配送方法に「あすつく対応宅配便」「あすつく未対応宅配便」と二つ設定して「配送グループ」に登録。
それぞれの商品に該当する「配送グループ」を設定するという手順になります。
「宅配便」以外に「メール便」「定形外」、商品ごとの「送料無料」設定などがあると「配送グループ」が10個ほどになってしまうお店も・・・・。
配送グループ内の配送方法の表示順にかかわらず、配送グループ内に1つでもあすつく対応の可能な配送方法があり、閲覧しているYahoo! JAPAN IDの都道府県が、あすつく対応地域であれば該当商品ページに「あすつく」アイコンが表示される仕様です。
まとめ
良く言えば細かく設定が出来る「ヤフーショッピング」。
送料を一律にしようとしている「楽天」、、、どちらが正解なのでしょうか?
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